ファクタリングってなんぞや?

ファクタリングってなんぞや?という事で、ファクタリング自体の説明をしたいと思います。一見、怪しい感じがしませんか?売掛金を買い取ってくれるって普通に考えればそんな事あるの?って思うのが普通かもしれません。

ただこのファクタリングと言う資金調達方法は欧米では古くから利用されている仕組みで、主に中小企業を中心に利用されている方法なのです。上場しているような企業では、色々な資金調達方法が存在しますし、投資をしてくれる人達もたくさんいるでしょう。

でも中小企業と言うのは、株式会社でも株はあってないような物。とても株を買ってくれる人達なんて現れません。そんな中小企業の資金調達としてファクタリングが注目を集めてきているのです。

ファクタリングと言うのは、都銀を中心に行われている取引なのですが、最近では民間のファクター社がたくさん出てきています。この民間のファクター社は、売掛債権を買い取る事によって、手数料をもらいます。

ですから、資金を作りたいと思っている時で、売掛金がある企業に取ってはその売掛金を売ることによって資金調達をする事が出来るのです。売掛金ですので、もちろん追々は会社に入ってくるお金です。

ただいつ入ってくるか?は取引先企業との契約通りとなってしまいますので、どうしても先に入ってくる事が多いのが普通のことです。これがキャッシュフローを悪化させる原因にもなりますし、取引先が倒産なんてした時には大きな打撃を受けてしまう事にもなりかねないのです。

そこに目をつけたのがファクター社ですね。日本では今でも手形が主流になっている業界もたくさんあります。約束手形などで支払いをしますので、数ヵ月後にしか現金にならない、なんていう支払い方法が日本では行われているのです。

手形支払いに慣れている企業はなんとも思わないのかもしれませんが、よくよく考えたら非常に怖い支払い方法ですよね。数ヶ月先のことなんか正直わからない時代ですからね。

またファクタリングを使う事により、印紙代などの節約にもなります。あとは取引先のリスクヘッジにもなりますよね。倒産してしまっても、ファクター社がリスクを背負ってくれますので。

もちろんすべてがファクタリングを使う必要はないと思います。現金支払いの取引先もあれば、現金振込みをしてくる取引先も。いざ!という時には売掛金を売ることが出来る仕組みがファクタリングですので、キャッシュフローを改善したい、急な出費の為に資金が必要、銀行からはもう借りる事が出来ない、こんな状態でもお金を用意しなくてはならない時にはかなり活躍するのがファクタリングと言えます。